衛生的なおしぼりの製造について


 布おしぼりは再生品で環境にやさしく、布ならではの感触による安らぎをもたらしてくれます。

しかしながら再生品であるが故に、汚れ、という問題が存在します。

当社においては、汚れなどの布おしぼりに関する問題について、細かく対処することにより、汚れや異物混入ゼロを目指し、

より清潔、綺麗で安心できる布おしぼりの製造を心がけています。

 

・見た目はキレイだけど実際は殺菌消毒が上手くできていない⇒高温洗浄や塩素消毒により排除します。

・殺菌消毒はできていても色汚れで見た目が汚い⇒熟練者が目視で洗濯前に徹底的に選別します。

・髪の毛などの異物が混入している⇒包装、梱包時に熟練者が目視により二重のチェックを行います。

①回収されたおしぼりを汚れの度合いによって選別する。
汚れの度合いにあった洗濯することにより、汚れの落ちのアップを図ります。
洗濯物の負荷量は
洗濯機の処理能力の80%とする。
洗濯物の負荷量が処理能力以上になると汚れの落ちが激減します。
洗濯中の
湯温は60℃以上で10分間以上洗浄する。
大腸菌・ブドウ球菌などは60℃以上で死滅するので殺菌効果を発揮します。


 厚生労働省の衛生基準を満たす洗浄を経て製造されたおしぼりには、

おしぼりを包装するフィルムに左の衛生マークをつけることが認められています。

このマークがないおしぼりは、客観的に衛生基準に沿って洗浄されているとは言えず、

第三者によるチェックもないため、衛生に関する信用性は低いといえます。


厚生労働省の衛生基準


貸おしぼりの衛生基準(厚生省 環境衛生局 通達 第157号)
○衛生基準
(1 )変色及び異臭がないこと
(2) 大腸菌群・黄色ブドウ球菌が検出されないこと
(3) 一般細菌は、1枚あたり10万個を超えないことが望ましい
○消毒方法
塩素剤等による消毒
(1)さらし粉、次亜塩素酸ナトリウムの遊離250ppmの水溶液中に3分間以上浸すこと
(2)熱湯等による消毒
  80℃以上の熱湯に10分以上浸すか、又は、100℃以上の蒸気に 10分間以上 触れさせ ること
○検査法
(1)官能検査:おしぼりを広げ、不潔な変色及び塩素臭以外の不快な臭気をしらべる
(2)細菌検査:試料を抽出し、培地にて培養させて細菌数を算定する